ブルーローズ

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メンバー紹介

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チームについて

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TOKKYU BLUE ROSE(トッキュウ ブルーローズ)について

・チームの由来:岩見沢の市花であるバラが由来。青いバラの花言葉は、奇跡・不可能を可能に変える
・設立目的:野球でヒト・企業・地域を繋ぎ、地元企業への若者の雇用促進やスポーツによる地域活性化
・設立会社:株式会社トッキュウ
・ホームグラウンド:Blue Rose Field/栗沢球場
・チームスローガン:乱舞 ~aggressive baseball~
・チーム目標:全日本クラブ野球選手権大会 日本一、都市対抗野球大会 出場
・選手募集対象:北海道高校・大学の選手、本州からのUターン就職を希望している選手、野球が好きな人、野球がしたい人
・監督:遠田 誠治(2022年秋まで札幌創成高で監督を務めた元プロ野球選手)※詳しくは「メンバー紹介へ」

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INTERVIEW

監督インタビュー

岩見沢をもう一度野球で盛り上げたい!

新たな風をもたらす、社会人野球チーム「トッキュウ ブルーローズ」の監督に、遠田誠治氏が就任いたしました。

遠田監督は、2022年秋まで札幌創成高で監督を務めた元プロ野球選手です。選手たちとのコミュニケーションを重視し、お互いを理解し合いながら協力していくことをチーム作りの中で大切にしています。

「トッキュウ ブルーローズ」は全日本クラブ選手権日本一と、都市対抗野球大会への挑戦を掲げており、岩見沢から新たな時代を切り開いていく決意がみえます。

そんな監督の熱い想いをお聞きしました。

ワンチームで新たな挑戦へ

チーム作りについて

どんなチームづくりを目指していきたいですか?

地域の皆様に愛されるチームを築き上げたいと考えています。ボランティア活動や野球教室など、積極的に地域交流を行い、地域の方々との距離を無くすことが大事だと思います。また、野球を通して子供たちに夢を与える存在になりたいと思います。

選手との接し方について大切にしたいことは何ですか?

一人ひとりを尊重し、個性を生かしながら、選手それぞれが何を考えているかを理解していきたいと思います。そのために練習中だけでなく、練習が終わった後や野球以外の場面でも、選手たちとコミュニケーションをとっていきたいです。

指導方針について

選手の指導をするにあたって柱としていきたいことは何ですか?

一貫した指導です。そのためにもスタッフや選手に私が目指す野球を理解してもらうことが大切です。
表現の仕方で認識のズレが生じても、目指す野球や目標が明確であれば互いに話し合って解決できると思っています。
一方通行な指導にならないように選手を理解し指導にあたりたいですね。

仕事と野球の両立において、意識していきたいことは何ですか?

仕事も野球も全力で取り組んでいただきたいです。社会人野球は会社があってこそ成り立つものであり、会社のサポートのもと初めて目標を達成できると考えています。そのためにも社会人として最低限の礼儀は大切にしていきたいです。例えば、元気よく挨拶することは当たり前かもしれませんが、挨拶があることで、周りとの関係がより良好になります。周りの人が自然と応援したくなる人材であってほしいですね。

監督について

監督就任に至った経緯や意気込みをお聞かせください。

札幌創成高校の監督を退任後、野球ができる環境を模索していた際、友人経由で株式会社トッキュウの工藤社長と出会いました。同時期に工藤社長も監督の要員を模索しており、友人が私を推薦してくれたことで、トッキュウ ブルーローズの監督に就任することになりました。

トッキュウ ブルーローズは選手集めからスタートし、ゼロからチームを築いていくことになりました。初めての経験で不安もありましたが、私が追求したい野球を共有できる仲間を集めて、チームをつくることにやりがいを感じています。

チームはほとんどが高卒、大卒のルーキーばかりですが、活躍の期待できる選手が集まってくれました。その勢いで社会人野球に新しい風を吹き込めるよう盛り上げていければと思います。そして、社会人野球の魅力を知ってもらい野球人気の回復、底辺の拡大に繋がればと思います。

セレクションでは選手のどういったところに注目されていますか?

まずは選手たちのユニフォームの着こなし方がポイントですね。自分に合ったスタイルでユニフォームを着こなすことは、野球の実力とも相関があると思っています。
その上で、選手たちの野球に対する姿勢や意欲を注視しています。練習によって技術はいくらでも向上しますが、それよりも重要なのは野球への情熱です。野球を心から愛し、スキルを向上させるために努力を積み重ねていける情熱を大切にしたいです。

目標について

練習開始後、最初に目指している目標は何ですか?

ワンチームになることです。様々な背景を持つ選手たちが一つのチームとして結集します。それぞれが異なる経験や環境を抱えているため、時には意見がぶつかり合うこともあるかと思います。しかし、お互いに理解し合い、尊重し合いながら、一人ひとりの強みを活かして「家族」というワンチームになることが、強いチームをつくるための秘訣だと信じています。

この結束がなければ、全日本クラブ選手権日本一、都市対抗野球大会の出場は難しいと考えています。チームが上手くいかない時こそチーム力が試されますので、互いに励まし合い、支え合って乗り越えていきたいです。

目標達成のために日々の練習では何を大切にしていきたいですか?

コミュニケーションを大切にし、気軽に相談できる環境を築いていきたいと考えています。私は様々な経験を積んできたことから、相談事に対して幅広い視点を持っているかと思います。選手たちの悩みに真摯に向き合い、サポートすると同時に、現場の声を受け入れ、意見を引き出せるような体制も整えていきます。

また、練習においても手を抜かず、全力で取り組むことも大切です。社会人野球は仕事もある中での挑戦ですが、皆が全力で取り組むことで成果が生まれます。その厳しさを理解した上で、選手たちが望んできてくれていることに感謝し、一緒に頑張っていければと思います。

最後に

どんな想いを持っている方に応募いただきたいですか?

やはり、野球も仕事も全力でやりたいという人が求められます。17時までの仕事の後に3時間もの練習をこなすためには、本当に野球が好きでなければ継続するのは難しい環境だと思います。だからこそ野球への深い情熱が必要です。チーム全体で困難を乗り越えながら成長していけるよう取り組んでいきたいです。

地域の皆様へのメッセージを願いします

トッキュウ ブルーローズというチームを広く知っていただけることが何より嬉しく思います。地域の様々な活動にも積極的に参加しながら、野球を通して皆様に長く愛されるチームに成長できるよう、全力で励んでまいります。

私たちの目標は、「俺もトッキュウで野球やりたい!」という夢を抱く子供たちが増えるようなチームを築くことです。未来の選手たちが私たちの活動から夢を見出し、参加したくなるような魅力的な存在でありたいと考えています。至らない点もあるかもしれませんが、皆様には長い目で見守っていただければと思います。

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